2021年5月8日土曜日

自動キャッシングマシーン作成

穂高唯希さんのFIREをめざす人のための資産形成入門を読んでから、キャッシングマシーン作成について考えていて、月3万円米国株を買うことにしました。



考えて、設定するのは楽しい作業なのですが、慌ただしい日々の中、毎月毎月やるのは面倒だし、忘れてしまう可能性もありますので、なにかいい設定はないかと探していたところ、ありました!


証券会社は SBI証券を利用します。

前提として、SBI証券は住信SBI銀行をつないでハイブリッド預金というのにしておくと、証券口座に現金が入っているときは自動で住信SBI銀行に入れ替えられ、多少ですが利息がつくというサービスがあります。それをしておくと、お金の移動が楽です。


自動で買いたい米国株はETFのVYM、SPYDです。

手順は以下の通りです。

①住信SBI銀行に自動で入金される自動入金サービスを設定する。

②外国株は現地通貨で買った方が手数料が安いので、円→米ドルに替えます。

手数料が片道4銭と他よりも安い住信SBI銀行ですが、外貨積立を利用すると片道2銭と、もっと安く両替することができます。このサービスは1回500円から毎日から月1回まで選べる円を外貨に換えて外貨を預金するサービスです。

長期積立者にはもってこいのサービスです。

このサービスを使って①で入金された円を米ドルに替えます。


③住信SBI銀行からハイブリッド預金へ米ドルを振替する(ここだけは手動です) 

 住信SBI銀行の米ドルをSBI証券に振替する手順

④定時買付サービスを設定し、買付で外貨を選択する。

 SBI証券で米国株を自動買付する手順

①と②のタイミングによっては②が成立しない可能性があるので①には少し余計目に預金を置いておいた方が安心ですね。

これで自動で引落されて勝手にドルまで替わるので、余計にお金を置いておけば月1回もみなくてもいいです。

VYM、SPYDは年4回、配当があります。毎月積立していけば元本も配当も少しずつ増えます。

30年もすれば結構な金額になります。




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