雨の日曜日、米国ETFの積立比率について考えてみました。
今現在、高配当米国株ETF投資として、SPYD、HDV、VYMを買っています。
米国株の中でも配当をたくさん出している株を集めて買っているETFです。
上記の銘柄は組み入れ銘柄比率が違うものなので、3銘柄とも買っています。
例えば、SPYDの組み入れ第1位セクターは、不動産です。
HDVはエネルギー、VYMは金融といった具合です。ETF内でも分散投資してあるのですが、さらにそれを組み合わせて分散しているという感じです。
この3銘柄の買い進め具合をどうしたらいいかと以前から思っていました。
定期買付で一律金額ずつ買い増すのか?
下がっている、或いは上がっている銘柄を重点的に買い増すのか?
ずっと決めきれずにいました。
私の現在の状況としては、最初に買ってみたのがVYMで、
ちょうど左下の〇のあたりで買いを入れていたので、今現在はマイナスにはなっていません。
VYMはそれから放置。
しばらくしてSPYDとHDVを買い始めました。(〇のあたり)
後から見てわかる通り、高い所で買っているため、現在はマイナスとなっています。
HDVも同じタイミングで買い始めたため、同じようになっています。
保有金額がバラバラだったので少ない所を買い増ししていましたが、3銘柄とも同じくらいになってきたので、これからの積み増しをどうしようか。というところでした。
そこで目を付けたのが、分配利回りです。
現在の分配利回りは、
SPYD 5.22%
HDV 2.76%
VYM 2.88%
です。資産の分散投資を目的にすれば、金額で合わせるのがいいのかと思います。
私が目指すのは、分配金の最大化なので、配当金が多くなるのが目的です。
上記3銘柄で比較すると、SPYDがHDV,VYMの二倍近くの利回りとなっています。
分配金の最大化を目指しつつ、他セクターでもリスクヘッジすると考え、SPYDに重きを置くことにしました。
現在私のポートフォリオでSPYDがマイナスな事もあり、買いやすい心理状況となっています。当面は他2銘柄の2倍の金額をめざしていこうと思います。
米国株投資について参考にした書籍です。
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